これまで囚われていたことからの脱却

これまで囚われていたことからの脱却

この1年間で、これまで「こうでなければいけない(こうでないとできない)」というところから脱却したい!変えたい!
と強く思われ取り組もうとされている経営者の方に多く出会える機会が大変増えました。
そういう時期(時代)なのかしれませんが・・・、

例えば
・まだ現役の親(創業者)の影響力が強いが、自分の代(二代目)ではこんな会社にしたい。できるはずだ。
・90%1社に頼っているいまの下請け状態はあぶない。まだ体力のある今、新しいもう一本の柱(事業)を作りたい
・いままで3人で回してきた(3人居ないと回らないと皆が思っている)事務仕事はIT活用すれば2人で回せるはず!若い一人は新規営業担当に!!
等々。

お伺いすると、それぞれの経営者さんの熱い想いがビンビン伝わってきます。
と同時に、社員や先代にその旨を話すと、途端に強い抵抗をくらい(ひどいときは無視・スルー)、自分一人が叫んでても会社は変わらない、みんなと合意して進めるにはどうしたらいいのか、と悩まれている経営者さんがとても多いのです。

そんな場面にお会いした時自分は、(IT活用は粛々と進めるとして(笑))

「もっと外に出て、どんどん人に会い、(質の良い、相談できる)お仲間を作る(見つける)」

ことをお勧めしています。

人に会えば会うほど、いろいろな世界が見えてきます。
悩んでいる経営者さんは、全然外に出ず、もんもんとしたまま「社内でひとりで考えている」パターンがとても多いのです。

そんなことない、あれにも出てるし、これにも出てるし。

と言われる方もいますが、
内容を聞くと、単に座学のセミナーだったり、お互い当り障りのない(傷つかない)会合や飲み会だったりします。
(全く行かないよりはよいですが)
社員が変わらない、前に、ご自身こそがこれまでの会社の流れやいろんな既成の概念に囚われておられる様子に見えます

「人」と言っても、真剣に話せる「人」と何人会えるかが重要です。
そういう人たちと会って話し、自分の腹に落ちた(変われた)ことは、何故か社員さんに自然に伝わるようです。
そして、そのコツ(感覚)を掴まれた社長さんは、こちらもびっくりするぐらい動かれていきます。

美しい花は何も言わないけれど、美しい、と伝わるように、
いくら言っても伝わらないものは伝わらない。社長が変わると(花咲くと)その花が好きだ、という社員が集まってくる

ITコーディネータも最初の研修で(ITは関係ない)「社長の想い」が一番大事!と学びますが、10年やってきて、その言葉はほんとに正しい。その通りだ。と最近よく感じます

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