ITC総合研究所とは
ITC総合研究所とは
私たちは、ユーザ側である中小企業経営者の視点での支援をいたします。
当社は2006年設立以来、多くの中小企業経営者と共に、企業課題の解決に取り組んできました。
企業成長を目指す経営者が「IT」という仕組み(基盤)も活用し、自社の本質的な課題に気付かれ、行動できるための支援を行います。
経済産業省推進資格「ITコーディネータとは」 https://www.itc.or.jp/about/
「社長力」から「組織力」へ
中小企業の支援に携わる中で、これから成長しようとしている企業の場合、共通の課題(壁)となるのが「自社の組織化」です。
「組織化」に必要なこととして、下記について、支援を行っています。
1.属人化からの脱却
誰でも、いちいち考えたり、特定の人に聞かなくても、効率的に高品質に業務を回せる仕組みを作る。
2.組織として必要な全機能の定義
組織として成長(運営)していくために、抜けている機能を洗い出し、全ての機能を定義する。
3.人材のレベルアップ
仕組みを作り、全機能を定義した上で、それを回すチェックと人材のレベルアップを目指す。
付加価値経営の推進
勝ち残るためには、「付加価値を高めること」以外にありません。
<例>
その1
「特定の顧客に依存し、毎年価格が下がっていく下請けからの脱却」
→直接顧客の開拓・拡大
→新製品/新サービスの創出
その2
「商品の付加価値を増大させ、価格を上げる」
→いいものを安く、からの発想転換
(特に中小企業は)
その3
「手間がかかって儲からない顧客を選別し、優良顧客に絞っていく」
→空いた時間で優良顧客を手厚くする。
そして顧客創造。
個別企業でできること
● 少数顧客に依存し、価格をさげさせられる下請けからの脱却
● 商品の付加価値を増大させ、価格を上げる
● 手間がかかってもうからない顧客を選別し、優良顧客に絞っていく
さらに、付加価値生産性を上げ、日本企業の生産性の低さを抜本的に改善するには
グループ経営の推進でできること
● 水平展開/垂直統合による外部連携
● サプライチェーンの中核になる(プロジューサー機能を身に着ける)
● リソースの共有化による固定費の削減