いろいろなシステムが入っている中でどのように全体改善(最適化)するか

マルチベンダーでシステム化する場合、お互いに自分を守るために自社の範囲を主張し始めると、途端にうまくいかなくなり、目的を共有し、補完し合える間柄になると、元々専門分野で集まっていますから推進が加速します。

いまどきは中小企業も、まっさらの状態からIT化することはほとんどなく、いろいろなシステムが入っている中でどのように全体改善(最適化)を考えて行かなければいけないことがほとんどです。
その際関わっている業者同士が、システムとシステムの間のグレーゾーンをちゃんと話し合い解決できるか。
という点も非常に重要なポイントになります。

このところ企業に入っているインフラ業者さんと話す機会が何社か続き、最初は「めんどうな仕事を押し付けられるのでは?」と警戒している業者担当さんが、事象を一緒に共有・解決しているうちに、「お互いに連携しながら支援して行きましょう」と言ってくれるようになりました。
そう言ってもらえるととてもうれしい気持ちになります。

(写真)昨日は同友会の仲間の社長さんからお電話があったということで、久しぶりに私も社長についてお伺いしました。
すると、担当者さんがWEBにうまく修正が反映されないと一人で悩まれていました。結果的には、テスト環境でパスが変わったことが原因だったのですが、仕事が立て込んで焦ってしまっていて、うちの社長が全部やろうとせず、一個一個やってみろ、
とアドバイスし、みんなに囲まれて最初の1個を反映しているうちに、元々出来る方なので、「あれ?」と環境の違いに気づく瞬間があり、最初はやさぐれてて不愛想だった顔が見る見る笑顔になり、「行けそうです」と嬉しそうにパソコンに向かい始めました。
社長さんも彼女の切羽詰まった様子を心配してたらしく、明るくなった顔を見て大変喜ばれ、地元のお刺身の美味しい居酒屋さんに連れてってくれました。(←私も便乗してご馳走していただきました(笑))

ひとりで悩むのはとっても苦しいですね。
悩みを共有して話せる相手がいると、自分の気持ちがずいぶん整理されます。(出口のきっかけやそもそも論として話し合う内容が見えてきます。)

かくいう私も、そういう周りの方々にだけは恵まれていて、いつもふんづまる頭を助けていただいています。

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